今回は、HAKU代表のジュリが2016年にブラジル最大の東洋人街「リベルダージ」を訪れた際の記録として
書き残しているルーツの旅シリーズ最終章「ぶらり街歩き」です。
〜過去の記事はこちら〜
【リベルダージ①】ルーツの旅|日本から一番遠い日本で
【リベルダージ②】ルーツの旅|ブラジル福島県人会にて
【リベルダージ③】ルーツの旅|ブラジル日本移民史料館
東洋人街のリベルダージの街歩きをしましょう!
和テイストの建物や日本語で書かれた看板などがたくさんあり、歩いてるだけでも新鮮で面白いです。
ここが日本から一番離れている日本ということを実感できるのではないでしょうか。
たまにおもしろ日本語とか、今は中国人がやっているお店も多く「ん?」って思うものもありますがそこは寛大な心で見てください。
ブラジル大手銀行「ブラデスコ銀行」の外観
また、グローリア通り(Rua da Gloria)を歩いていると日本語で書かれている書籍や漫画も見つかる「フォノマギ竹内書」
フォノマギ竹内書店は40年以上の歴史ある書店。
今現在コロナの影響でお店を開けていないという記事も目にしたので、営業してない可能性があります。
そして歩いているだけでも楽しい、アートがたくさん見られるブラジルの路地。
リベルダージ地区でもたくさん目にしました。
リベルダージから少し離れて、サンパウロ中心地のパウリスタ通りにあるおすすめの本屋さん!
「Livraria Cultura(リブラリア クートゥーラー)」
日本の本屋さんではなかなか見かけない、立ち読みならぬ座り読みができます!
ポルトガル語が読めなくても、本の背表紙や写真集とかをパラパラして見るだけで楽しいです。
ポルトガル語に翻訳された村上春樹さんのノルウェーの森や、ジブリ作品なども陳列されていました。
そしてもう一つサンパウロに来たら、オススメの場所。
ストリートアートの名所 Beco do Batman(ベコ ドゥ ベッチマン)
「バットマン横丁」と訳すべきかな?インスタ映え間違いないスポットです。
ブラジルは世界的に見てもストリートアート・グラフィティアートが栄えていて、有名なアーティストも多いそうです。
近くには雑貨屋さんや骨董市をやっているお店もあって楽しい街歩きができると思います。
※すべて2019年の情報です。